久しぶりにSTAUB(ストウブ)で料理をしたので報告です!
STAUB(ストウブ)好きな僕ですが、今回は、ホワイトデーのお返しに、長女の好きなチーズたっぷりグラタンと、ココットで次女の好きな焦げ目付きステーキを焼きました。
※以前の記事はこちら↓
で、思いました。
「グラタンってこんな簡単にできるんだ!」
僕がグラタンを作るのは今回初めてなのですが、グラタンってこんな簡単に作れるんですね。簡単だしおいしいし、これからはもっと作ってみようと思いました。
1.STAUB(ストウブ)について
せっかくなので、STAUBについて改めて調べてみました。
1)フランス発。“ココット”
フランスのメーカーだそうです。有名なのはココットですよね。当ブログでも何回か記事を書きました。
ココットは、厚手の鍋と蓋で野菜や肉を無水調理できるお鍋です。蓋の裏側に突起が多数ついていて、野菜から出る水分が水蒸気となり、その突起を伝って鍋の中の食材に降りかかることで、素材の味を活かしてふっくら仕上がる鍋です。その機能性ももちろんですが、無骨かつ実直的なデザインと、色が多数あり、好みに合わせたチョイスが可能なあたり大好きです。
2)ポールボキューズ氏
ポールボキューズ氏の名前を聞いたことのある人も多いのではないでしょうか。2018年に亡くなりましたが、料理人でレストランを多く経営。ミシュラン三ツ星を1965年以降50年以上連続で獲得。2020年には、同氏のレストランが三ツ星を逃したことでニュースにもなりました。例えば日本ですと、ご存じカンテサンスの岸田周三シェフが13年連続三ツ星獲得をされて話題になっていて、それだけでも十分すごいですが、50年以上連続!すごいですね。
で、そのポールボキューズ氏、STAUBのブランド、ならびに製品の公認アンバサダーだそうです。
2.グラタンを作ってみたら簡単にできた。
1)食材(4人前)
・ハインツ・グラタンソース 1缶
・じゃがいも 1/2個
・玉ねぎ 1/2個
・パスタ(リガトーニ)80g
・とけるチーズ
・ウィンナー 1袋
2)作り方
・STAUBのグラタン皿を用意する。
僕はSTAUBのデザインが本当に大好きです。シンプルかつ無骨・実直だし、色も豊富。自分好みの色を選択可能です。このグラタン皿も同様!
・あらかじめオーブンを予熱で200℃の状態にしておきます。
・グラタンソースは、いつも使うホワイトソースではなくてこちらを選択。チーズとマッシュルームが入っていて、グラタンがより深い味に仕上がります。
・じゃがいもと玉ねぎは、スライサーでひたすらスライスします。特にじゃがいもは、包丁で厚みを残して切ることもあるのですが、今回はスライス。ミルフィーユを食べているような食感で、とても楽しめました。
・パスタを茹でます。お湯に放り込むだけですね。茹で時間12分と書いてあったのですが、そのあとも火を通すので茹で時間は若干短めの10分にしました。
・パスタを茹でたら、フライパンにオリーブオイルをひき、じゃがいも、玉ねぎ、ウィンナーを入れ、しばらく炒めてからグラタンソース、パスタを投入!全体を絡めます。
・で、STAUBのグラタン皿に投入!上にとけるチーズをかけてオーブンで10分!
・出来上がり!!
3.ステーキ、焦げ目がおいしくできた。
1)食材(1人前)
・ハーブソルト (キユーピー サラダソルト バジル&オレガノMIX)
2)作り方
・STAUBの“ピュアグリル”を用意する。
→塩・こしょうや、肉用スパイスをかけてもいいのですが、次女はまだこしょうが苦手です。塩+ハーブの味が肉にほどよく付き、我が家はこのハーブソルトがお気に入りです!
・ピュアグリルに油をひき、中火で熱してうっすらと煙が出たら肉を投入!
・両面2分くらい?焦げ目をしっかり付けて、いったん火を止め、蓋をかけて数分予熱で温めます。肉汁を肉にしっかり閉じ込める効果もあるようです。
・完成!!!
4.まとめ。グラタンもステーキもおいしくできた!
・グラタンもステーキも非常においしくできました!!
・ステーキは今まで何回も焼いているし、ハーブソルトをかけて焼くだけ、簡単にできます。
・今回は、グラタンってこんな簡単にできるんだ!というのがわかり、僕にとっては収穫でした。パスタを茹でて食材とソースを混ぜ、グラタン皿をオーブンで焼くだけですからね。簡単だし、食卓にあるとすごく豪華だし、普段料理はあまりしない、というような男性の皆さんにもおすすめです!
・ピュアグリルもグラタン皿も、これを使うと料理するのが楽しいし、出来上がりの見栄えも最高です。一家に一台おすすめします!