数か月ぶりのブログ更新です。ここ数ヶ月、RoyalPainsというアメリカンTVドラマにはまっていました。アメリカNY州にあるハンプトンズという「超」高級住宅街が舞台の医療ドラマで、毎回舞台が豪邸ばかり。見ていて目の保養になり気持ちが良かったです。これもとりあえずほぼ一通り見終わったので、またブログを再開しようと思います。
さて、今回ですが、行ってきました!
2020年2月15日、「ラーメン二郎店主 山田拓美 喜寿祝い・特選塾員祝賀会・大生前葬!!」
2019年9月に申し込んで5ヶ月あまり。ついにこの日がやって参りました。
ラーメン二郎の”おやじ”こと山田拓美翁の77歳喜寿と、ついでに生前葬、あとは、慶應の食文化に貢献した。という理由で、特選塾員という、特別に卒業生と同様の扱いをされることになったことを、慶應義塾大学出身者やラーメン二郎愛好家、”ジロリアン”一同でお祝いするパーティーです。
さて、ラーメン二郎とは?ですが、おさらいの必要もないと思いますが念のため。
うどんのような極太山盛り麺にキャベツ、もやしを富士山のように積み、正体のわからない白い粉を入れ「ニンニク入れますか。」の謎コール。
北は北海道、西は京都まで、全国約40店舗。駅から遠いにもかかわらずどこも行列です。
このブログをお読みいただいている皆さんの中にも、二郎をこよなく愛する方が多くいるものと拝察します。
かくいう私もジロリアンの端くれとして、学生時代は三田本店に通い詰めました。
大学の授業はろくに出ず、お昼前後に大学の正門をそのまま素通りし二郎へ。1時間〜1時間半ほど並び二郎を食す。そのあとは大学の中庭で食後の休憩。そうこうしてるうちに誰かしら友達と会うので話し込み、そのまま帰る。という、模範的なジロリアンであり、結果大学に5年通うという、愛校心を遺憾なく発揮してしまうのでした。
さて2019年9月、twitterだかfacebookだかで、喜寿イベントの案内を発見。早期申し込みで参加費1万円とのこと。行かない選択肢はない!考えるよりも先に手が申し込んでいました。
妻にも2020年2月15日は絶対に他の予定入れられないから。と宣言。ちゃんと下地を整えます。
で、だんだんTwitter等でも盛り上がりを見せ、申し込み締め切りのタイミングで参加者が800人突破とのこと。慶應の卒業生に加え、一般のジロリアンも参加可能に。みんなでおやじの喜寿を祝おう!!となったようです。
で、2月15日当日。
16:15から受付開始とのことでしたが、限定グッズの販売があり、かつ、800人が押し寄せることを思い、早めに到着。15時には会場に到着。
1番乗りでした。。。早く着きすぎました。
会場の様子。僕以外はスタッフの方。準備中です。
ただ、15:30くらいから徐々に人が集まりだし、16:00には長蛇の列。受付開始時刻が15分早まり、16:00ちょうどとなりました。
東急ホテルのマネージャーっぽい方も、受付準備をしながらスタッフの方と「実は私もジロリアンなんですよ!」とのこと。こういう参加の仕方もあるんですね。
受付開始と同時にグッズ購入。77本限定のネクタイが目当てだったのですが、無事購入!早速月曜、会社にしていこうと思います。
会場はこんな感じ。
↓垂れ幕各種!
↓生前葬!遺影+戒名付き!
「弐郎院 野菜辛目大蒜脂増居士(やさいからめにんにくあぶらおおめ)」
↓元号「二郎元年」 ↓「二郎5年頃??」
↓いい笑顔すぎる!!
↓司会は、フォーリンデブ はっしーさん!いつもインスタ見てます!おもしろいです!!
↓おやじ登場!特選塾員で、平成30年大学卒業扱いとのこと。当日参加者ほとんどの後輩となるため、「なんでもやります!どこでもいきます!!」!!とのこと。
↓慶應義塾常任理事の駒村さん。毎年の特選塾員のリストを見ていたら、「山田拓美、現職、ラーメン二郎」とあって、他の選考者にどう説明しようかさんざん悩んだとのこと。会場全体大盛り上がりでした。
↓高級ホテルで経験を積んできたであろう、びしっと制服を着こなしたシェフが二郎のチャーシューを切り分けてくれます。。。こんな贅沢な二郎の食べ方を僕は知りません。 二郎の豚を求める中毒者で長蛇の列でした。
↓日本酒で鏡開き!
↓生前葬がしめやかに、、、
↓完全に茶番でした。
「脱法ギリギリの謎の白い粉www」
↓全員で慶應義塾塾歌「若き血」熱唱!
↓お色直し。学ランにサングラス、薔薇
最後、全員で写真撮影。おみやげをもらって解散!
↓香典返しの品々
〇偽札 〇扇子
〇クリアファイル 〇大入袋には「26円」が入ってました。
〇クリアボトル
以上、おやじはサービス精神の塊で、時間さえあれば「写真撮ろうよ!」!と言って会場に降りていき、一人ひとりと写真撮影。長蛇の列にも関わらず笑顔を絶やしませんでした。
会費は1万円ですが、金額以上の値打ち。期待を余裕で上回る、最高の1日でした。
おやじは今77歳。当日の歩き方や話し方を見てもまだまだ大丈夫と思います。
全国のジロリアンのため、いつまでも健康でいてほしい!と思いました。